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○秋場半作あきばはんさく🔗🔉

○秋場半作あきばはんさく 秋の天候次第で、その年の稲の収穫の半ばが決まるということ。「秋日和あきびより半作」とも。 ⇒あき‐ば【秋場】 あき‐ばれ秋晴】 秋の、すっかり晴れ渡った天気。〈[季]秋〉 あき‐び明き日】 遊女が客との約束のない暇な日。好色一代男6「―を争ひ、此人忍ぶ事」 あき‐びえ秋冷え】 秋に気温が下がり冷気を感じること。 あき‐ひがん秋彼岸】 秋の彼岸会。秋分の前後1週間。この頃から涼しくなる。俳諧では、単に「彼岸」というと多く春の彼岸を指す。〈[季]秋〉 あき‐びと商人】 商売をする人。あきんど。源氏物語玉鬘「あやしき市女―の中にて」 あきひと‐しんのう彰仁親王‥ワウ 伏見宮邦家親王第8王子。初めの名は嘉彰。小松宮と改称。維新政府では議定・軍事総裁。英国留学後、陸軍に入り、参謀総長。元帥。(1846〜1903) あき‐びより秋日和】 秋らしい、晴れた天気。〈[季]秋〉 あき‐びん空き瓶・空壜】 中身が空になった瓶。

広辞苑 ページ 199 での○秋場半作単語。