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よけい‐もの【余計者】🔗🔉

よけい‐もの余計者】 ①はみ出た者。厄介者。 ②19世紀のロシア文学に現れた没落貴族・インテリゲンチアの一典型。新旧の階級からはみ出し、方向を失って無為に暮らす人。ゴンチャローフの「オブローモフ」、ツルゲーネフの「ルージン」の主人公など。 ⇒よ‐けい【余計】

広辞苑 ページ 20245 での余計者単語。