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よしだ‐かねとも【吉田兼倶】🔗🔉

よしだ‐かねとも吉田兼倶】 室町後期の神道家。吉田神道の創唱者。本姓、卜部うらべ。吉田神社の祠官。足利義政の夫人日野富子に接近、洛東神楽岡に斎いつき場所・八神殿を設けて神祇長上と称し、宗源宣旨によって全国の神職をその支配下に置こうとした。著「唯一神道名法要集」など。(1435〜1511) ⇒よしだ【吉田】

広辞苑 ページ 20280 での吉田兼倶単語。