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よもぎ【蓬・艾】🔗🔉

よもぎ蓬・艾】 ①キク科の多年草。山野に自生。高さ約1メートル。葉は羽状に分裂、裏面に白毛がある。秋、淡褐色で小形球形の頭状花を多数穂状につける。葉に香気があり、若葉を餅に入れ、成長した葉は灸きゅうの艾もぐさとする。モチグサ。繕草つくろいぐさ。蓬蒿ほうこう。〈[季]春〉。万葉集18「あやめぐさ―かづらき」 ヨモギ 撮影:関戸 勇 ②襲かさねの色目。表は薄い萌葱もえぎ、裏は濃い萌葱。(桃華蘂葉) ⇒よもぎ‐う【蓬生】 ⇒よもぎ‐が‐かど【蓬が門】 ⇒よもぎ‐が‐しま【蓬が島】 ⇒よもぎ‐が‐そま【蓬が杣】 ⇒よもぎ‐が‐ほら【蓬が洞】 ⇒よもぎ‐が‐もと【蓬が本】 ⇒よもぎ‐が‐やど【蓬が宿】 ⇒よもぎ‐の‐あと【艾の跡】 ⇒よもぎ‐の‐かど【蓬の門】 ⇒よもぎ‐の‐かみ【蓬の髪】 ⇒よもぎ‐の‐しま【蓬の島】 ⇒よもぎ‐の‐せき【蓬の関】 ⇒よもぎ‐の‐まど【蓬の窓】 ⇒よもぎ‐の‐まろね【蓬の丸寝】 ⇒よもぎ‐の‐や【蓬の矢】 ⇒よもぎ‐の‐やど【蓬の宿】 ⇒よもぎ‐もち【蓬餅】

広辞苑 ページ 20365 での単語。