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よるのねざめ【夜の寝覚】🔗🔉

よるのねざめ夜の寝覚】 平安中期の物語。5巻または3巻本が現存するが、中間・末尾に相当な欠巻がある。菅原孝標たかすえの女むすめの作ともいう。中の君(寝覚の君)の数奇な恋愛を扱い、源氏物語の影響が著しい。夜半よわの寝覚。寝覚。 →文献資料[夜の寝覚]

広辞苑 ページ 20382 での夜の寝覚単語。