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らくよう‐でんがくき【洛陽田楽記】‥ヤウ‥🔗🔉

らくよう‐でんがくき洛陽田楽記‥ヤウ‥ 1096年(永長1)に京都で大流行した田楽についての記録。大江匡房著。1巻。同年頃成立か。漢文体。 ⇒らくよう【洛陽・雒陽】 ○洛陽の紙価を高めるらくようのしかをたかめる [晋書文苑伝、左思「洛陽之が為に紙貴たかし」](晋の左思が「三都賦」を作った時、洛陽の人が争ってこれを転写したために洛陽の紙の値段が高くなったという故事から)著書が好評を博して盛んに売れること。洛陽の紙価。 ⇒らくよう【洛陽・雒陽】

広辞苑 ページ 20449 での洛陽田楽記単語。