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ら‐もん【羅文】🔗🔉

ら‐もん羅文】 ①うすぎぬに織り出した文様。羅紋。 ②(「羅門」とも書く)戸または蔀しとみの上につけて飾りとするもの。多くは細い木を2〜3本斜めに打ち違えて作る。欄文らんもん。枕草子130「透垣すいがいの―、軒の上に、かいたる蜘蛛の巣のこぼれ残りたるに」 ③硯の異称。 ⇒らもん‐し【羅文紙】

広辞苑 ページ 20495 での羅文単語。