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○笑いが止まらないわらいがとまらない🔗⭐🔉
○笑いが止まらないわらいがとまらない
物事が極めてうまく運んで、うれしくてしかたのない様子。
⇒わらい【笑い】
わらい‐かわせみ【笑い川蝉・笑い翡翠】ワラヒカハ‥
大形のカワセミ。鳴き声が人の大きな笑い声に聞こえるからいう。オーストラリアに生息、先住民はクッカバラと呼ぶ。林にすみ、主に爬虫類を捕食。オーストラリアの国鳥的存在。
ワライカワセミ
提供:OPO
→鳴声
提供:NHKサービスセンター
⇒わらい【笑い】
わらい‐ぐさ【笑い種】ワラヒ‥
笑いを誘う材料。物笑いのたね。源氏物語行幸「近江の君見るこそよろづまぎるれとて、ただ―につくり給へど」。「知ったかぶりをして―になる」
⇒わらい【笑い】
わらい‐ぐすり【笑い薬】ワラヒ‥
服用すれば、おかしくなくても笑い出すという薬。浄瑠璃、生写朝顔話「昨日松原で買うておいた―」
⇒わらい【笑い】
わらい‐くず・れる【笑い崩れる】ワラヒクヅレル
〔自下一〕
大笑いして緊張からときほぐされる。「どっと―・れる」
わらい‐ぐち【笑い口】ワラヒ‥
笑う口つき。
⇒わらい【笑い】
わらい‐ごえ【笑い声】ワラヒゴヱ
笑う声。しょうせい。
⇒わらい【笑い】
わらい‐こ・ける【笑い倒ける】ワラヒ‥
〔自下一〕
体をかがめるなどして大いに笑う。笑いころげる。
わらい‐ごと【笑い事】ワラヒ‥
①笑うべき事柄。
②笑って済ますことのできる小事。「―ではない」
⇒わらい【笑い】
わらい‐ころ・げる【笑い転げる】ワラヒ‥
〔自下一〕
体がころげてしまうほどに大笑いする。「がまんできずに―・げる」
わらい‐さざめ・く【笑いさざめく】ワラヒ‥
〔自五〕
にぎやかに笑う。大勢で笑ってにぎやかになる。
わらい‐ざま【笑い様】ワラヒ‥
笑う時の様子。笑いよう。
⇒わらい【笑い】
わらい‐じゃく【笑い癪】ワラヒ‥
(あまりに笑って腹筋が痛くなるからいう)笑いがどうしても止められないこと。浄瑠璃、生写朝顔話「こりや何でも―といふものかしらん」
⇒わらい【笑い】
わらい‐じょう【笑尉】ワラヒ‥
能面。笑いを帯びた庶民的な相の老人面。
笑尉
笑尉
撮影:神田佳明(所蔵:堀安右衞門)
⇒わらい【笑い】
わらい‐じょうご【笑い上戸】ワラヒジヤウ‥
①酒に酔うとよく笑う癖のあること。また、その人。浄瑠璃、源平布引滝「打こけて腹をかかへる―」
②ちょっとしたことにもよく笑う癖のある人。
⇒わらい【笑い】
わらい‐じわ【笑い皺】ワラヒ‥
笑ったときに顔に表れるしわ。
⇒わらい【笑い】
わらい‐ぞめ【笑い初め】ワラヒ‥
(→)「初笑い」に同じ。〈[季]新年〉
⇒わらい【笑い】
わらい‐たけ【笑い茸・笑い蕈】ワラヒ‥
(食べると異常な興奮状態になり、笑うなどするからいう)担子菌類の有毒きのこ。傘は半球状で平滑、柄は長く、中空繊維質で、ひだは黒い。また、同様の中毒症状を示すきのこ数種の総称。
⇒わらい【笑い】
わらい‐だ・す【笑い出す】ワラヒ‥
〔自五〕
笑いはじめる。
わらい‐どうぐ【笑い道具】ワラヒダウ‥
①笑いの種。わらいぐさ。〈日葡辞書〉
②房事の道具。張形などの淫具。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵「―の注文まで其の名を記し置いたれば」
⇒わらい【笑い】
わらい‐とば・す【笑い飛ばす】ワラヒ‥
〔他五〕
大した問題ではないと、笑って相手にしない。「周囲の心配を―・す」
わらい‐ばなし【笑い話】ワラヒ‥
①笑いながら話すこと。たわいのない話。笑談。
②笑いを催す話。滑稽な話。おどけ話。
⇒わらい【笑い】
わらい‐ぼとけ【笑い仏】ワラヒ‥
傅大士ふだいしの像の俗称。
⇒わらい【笑い】
わらい‐ぼん【笑い本】ワラヒ‥
笑絵わらいえ2を挿入した冊子。春画本。春本。枕草紙まくらぞうし。
⇒わらい【笑い】
わらい‐もの【笑い物】ワラヒ‥
(→)「わらいぐさ」に同じ。狂言、鬮罪人「囃子物が揃はいで、洛中洛外の―になりました」
⇒わらい【笑い】



広辞苑 ページ 21218 での【○笑いが止まらない】単語。