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えいらく‐てい【永楽帝】🔗🔉

えいらく‐てい永楽帝】 明の第3代成祖(はじめ太宗と呼ばれる)の称。太祖洪武帝の第4子。名は朱棣しゅてい。太祖の孫第2代恵帝(建文帝)の時北平で挙兵し(靖難の変)、自ら即位、北平に遷都して京師(通称北京)とした。内治に意を用い、また、漠北に親征、蒙古・河西・青海を服属させ、真臘しんろう・暹羅シャム・爪哇ジャワなどをも来貢させた。(在位1402〜1424)(1360〜1424) ⇒えいらく【永楽】

広辞苑 ページ 2131 での永楽帝単語。