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あく‐しゅ【悪趣】🔗🔉

あく‐しゅ悪趣】 〔仏〕(「趣」は趣おもむく場所の意)現世で悪事をした結果、行かねばならない苦しみの世界。地獄・餓鬼・畜生の三趣、またはそれに修羅を加えた四趣、あるいは三趣に人間・天を加えた五趣をいう。悪道とも漢訳する。栄華物語鳥のまひ「若し我が名を聞く事あらむもの―に落ちば」↔善趣

広辞苑 ページ 213 での悪趣単語。