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異 字形 筆順🔗⭐🔉
異 字形
筆順
〔田部6画/11画/教育/1659・305B〕
〔音〕イ(呉)(漢)
〔訓〕こと・ことなる・け
[意味]
①それとちがう。ことなる。ことにする。別の。ちがい。(対)同。「異を唱える」「異常・異性・異論・雌雄異株・差異・校異・大同小異」
②普通でない。
㋐変わっている。あやしい。ふしぎである。「異とするに足らぬ」「縁は異なもの」「異物・異様・異変・奇異・天変地異」
㋑なみなみならず、すぐれている。「異才・異彩」
㋒正当でない。「異心・異端・異学」
[解字]
会意。「田」(=大きなざる)+「共」(=両手で物を持つ)。一本の手にもう一本の手をそえることから、別にもうひとつ、ことなるの意となる。一説に、「田」を「
」(=鬼の面)とし、鬼の面をかぶり神がかって立っている、常人とことなる人、とする。
[下ツキ
怪異・奇異・驚異・校異・差異・災異・殊異・小異・地異・党同伐異・特異・変異・妖異・霊異



広辞苑 ページ 22301 での【異 字形 筆順】単語。