複数辞典一括検索+
番 字形 筆順🔗⭐🔉
番 字形
筆順
〔田部7画/12画/教育/4054・4856〕
〔音〕バン(慣) ハン(漢)
〔訓〕つがう・つがい
[意味]
①かわるがわる(交替する順序)。入れ代わってする勤務。「番が回って来る」「順番・交番・当番・番士」
②(交替で勤務する)見張り役。「火の番をする」「番兵・番犬・門番・不寝番」
③順序・等級をあらわす語。「第一番・地番・番号・番外」
④常用の。粗末な。下等。「番茶・番傘ばんがさ」
⑤(勝負の)組み合わせ。つがい。「六百番歌合」「結びの一番」
⑥舞曲の数を数える語。「謡曲三百番」
[解字]
会意。上半部「釆」は、四方に開き散る意。「田」を加えて、田に種子をさっとまく意。転じて、さっと開いてはまた閉じる動作を数える語、また、かわるがわるの意となる。
[下ツキ
一番・下番・局番・勤番・欠番・結番・検番・見番・交番・三番叟・十八番・週番・順番・上番・先番・地番・茶番・当番・年番・非番・不寝番・本番・門番・輪番


広辞苑 ページ 22303 での【番 字形 筆順】単語。