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え‐どころ【絵所・画所】ヱ‥🔗🔉

え‐どころ絵所・画所ヱ‥ ①平安時代、宮中で絵画の制作をつかさどった役所。画工司えだくみのつかさに代わって置かれ、長官を別当といい、五位の蔵人が補せられた。鎌倉時代には春日・住吉・本願寺などの社寺が、また室町・江戸幕府も、これにならって置いた。 ②画所にいた絵師。また、中世以後、仏画などを描く画家の称。 ⇒えどころ‐あずかり【絵所預】

広辞苑 ページ 2232 での絵所単語。