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えびす【恵比須・恵比寿・夷・戎・蛭子】🔗🔉

えびす恵比須・恵比寿・夷・戎・蛭子】 (エビス(夷)と同源) ①七福神の一つ。もと兵庫県西宮神社の祭神蛭子命ひるこのみこと。海上・漁業の神、また商売繁昌の神として信仰される。風折烏帽子かざおりえぼしをかぶり、鯛を釣り上げる姿に描く。3歳まで足が立たなかったと伝えられ、歪んだ形や不正常なさまの形容に用い、また、福の神にあやかることを願って或る語に冠し用いたともいう。 恵比須 ②「えびすかき」の略。 ⇒えびす‐あば【恵比須網端】 ⇒えびす‐いし【恵比須石】 ⇒えびす‐おうぎ【恵比須扇】 ⇒えびす‐おしき【戎折敷】 ⇒えびす‐がお【恵比須顔】 ⇒えびす‐かき【恵比須舁き】 ⇒えびす‐がね【戎金】 ⇒えびす‐がみ【戎紙】 ⇒えびす‐ぎれ【恵比須切れ】 ⇒えびす‐ぎん【恵比須銀】 ⇒えびす‐こう【恵比須講・夷講】 ⇒えびす‐さぶろう【夷三郎】 ⇒えびす‐ぜに【恵比須銭】 ⇒えびす‐ぜん【夷膳】 ⇒えびす‐なえ【恵比須苗】 ⇒えびす‐の‐うお【恵比須の魚】 ⇒えびす‐ば【恵比須歯】 ⇒えびす‐ばしら【恵比須柱・夷柱】 ⇒えびす‐まい【恵比須舞・夷舞】 ⇒えびす‐まつり【恵比須祭】 ⇒えびす‐まわし【恵比須回し】

広辞苑 ページ 2256 での恵比須単語。