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えんこう‐そう【猿猴草】ヱン‥サウ🔗⭐🔉
えんこう‐そう【猿猴草】ヱン‥サウ
キンポウゲ科の多年草。山地の水辺に自生。茎は地を這い、葉は円い心臓型。6〜7月頃花茎を長く出し、黄色の小花を開く。鉢植として吊る時は、花茎は垂れて屈曲し手長猿の手のようになる。
⇒えん‐こう【猿猴】
○猿猴捉月えんこうそくげつ
(部派仏教の戒律書である僧祇律の寓言)猿が水にうつる月を取ろうとして溺死したように、身のほどを知らぬ望みを持って、失敗することにいう。猿猴取月とも。
⇒えん‐こう【猿猴】
広辞苑 ページ 2339 での【猿猴草】単語。