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上宮聖徳法王帝説 →上宮聖徳法王帝説🔗⭐🔉
上宮聖徳法王帝説 →上宮聖徳法王帝説
伊波礼池辺双欟宮(いわれのいけのべのなみつきのみやに)治天下(あめのしたしらしめしし)橘豊日(たちばなとよひの)天皇(すめらみこと)、庶妹(ままいろど)穴穂部間人王(あなほべのはしひとのおおきみ)を娶(ま)きて大后(おおきさき)ト為(し)て生める児(こ)は、厩戸豊聡耳(うまやどのとよとみみの)聖徳法王(しようとこののりのおおきみ)ソ。次に久米王(おおきみ)、次に殖栗(えくりの)王、次に茨田(まんたの)王ソ。
又、天皇(すめらみこと)、蘇我伊奈米宿祢(そがのいなめのすくねの)大臣(おおおみ)ノ女子(むすめ)、名をば伊志支那(いしきなの)郎女(いらつめ)トいふを娶(ま)きて生める児は、多米王(ためのおおきみ)ソ。又、天皇(すめらみこと)、葛木当麻倉首(かずらきのたぎまのくらひと)、名をば比里古(ひろこ)トいふが女子(むすめ)、伊比古郎女(いひこのいらつめ)を娶(ま)きて生める児は、乎麻呂古王(おまろこのおおきみ)ソ。次に須加弖古(すかてこの)女王(ひめおおきみ)ソ。合(しかしなが)ら聖王(ひじりのおおきみ)ノ兄弟(いろねいろど)は七(ななはしらのみこ)王子(みこ)ソ。
聖徳法王(しようとこののりのおおきみ)、膳部(かしわでの)加多夫古臣(かたぶこのおみ)ノ女子(むすめ)、名をば菩岐々美郎女(ほききみのいらつめ)トいふを娶(ま)きて生める児は、舂米女王(つきしねのひめおおきみ)ソ。次に長谷王(はつせのおおきみ)、次に久波太女王(くはたのひめおおきみ)、次に波止利女王(はとりのひめおおきみ)、次に三枝王(さきくさのおおきみ)、次に伊止志古王(いとしこのおおきみ)、次に麻呂古王(まろこのおおきみ)、次に馬屋古女王(うまやこのひめおおきみ)ソ。
広辞苑 ページ 24063 での【上宮聖徳法王帝説 →上宮聖徳法王帝説】単語。