複数辞典一括検索+![]()
![]()
鉄道唱歌 →鉄道唱歌🔗⭐🔉
鉄道唱歌 →鉄道唱歌
一 汽笛一声(いつせい)新橋を はや我(わが)汽車は離れたり
愛宕(あたご)の山に入(い)りのこる 月を旅路の友として
二 右は高輪(たかなわ)泉岳寺 四十七士の墓どころ
雪は消えても消えのこる 名は千載(せんざい)の後(のち)までも
三 窓より近く品川の 台場も見えて波白く
海のあなたにうすがすむ 山は上総か房州か
四 梅に名をえし大森を すぐれば早(はや)も川崎の
大師河原は程ちかし 急げや電気の道すぐに
五 鶴見神奈川あとにして ゆけば横浜ステーション
湊(みなと)を見れば百舟(ももふね)の 煙は空をこがすまで
六 横須賀ゆきは乗換と 呼ばれておるる大船の
つぎは鎌倉鶴ヶ岡 源氏の古跡(こせき)や尋ね見ん
七 八幡宮の石段に 立てる一木(ひとき)の大鴨脚樹(おおいちよう)
別当公暁(くぎよう)のかくれしと 歴史にあるは此蔭(このかげ)よ
広辞苑 ページ 24089 での【鉄道唱歌 →鉄道唱歌】単語。