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あけ‐わた・る【明け渡る】🔗🔉

あけ‐わた・る明け渡る】 〔自五〕 夜がすっかりあける。風雅和歌集「―・る小島の松の木の間より」 ○朱を奪う紫あけをうばうむらさき [論語陽貨]間色である紫が正色である朱より人目をひき、もてはやされる。悪が善にまさることのある世の不合理をいう。紫の朱を奪う。 ⇒あけ【朱・緋】

広辞苑 ページ 255 での明け渡る単語。