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おくいん‐きん【奥印金】🔗🔉

おくいん‐きん奥印金】 江戸時代、札差ふださしが旗本・御家人から金融を頼まれ、現金のない場合に、依頼者の借用証に奥印を押し保証人となって他の金主から借りて渡した金銭。架空の人物を金主に仕立てて、札差が高利を貪ることもあった。 ⇒おく‐いん【奥印】

広辞苑 ページ 2699 での奥印金単語。