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おの‐りゅう【小野流】ヲ‥リウ🔗🔉

おの‐りゅう小野流ヲ‥リウ ①〔仏〕真言宗の事相の一派。平安中期、聖宝しょうぼうを祖とし、仁海が京都醍醐の小野に曼荼羅寺(今の随心院)を開いて広めた。後に小野三流(安祥寺流・勧修寺流・随心院流の3流)・醍醐三流の6流に分かれ、広沢流が儀軌を主とするのに対して、口伝を重んじた。↔広沢流。 ②小野派一刀流の俗称。

広辞苑 ページ 2931 での小野流単語。