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○女心と秋の空おんなごころとあきのそら🔗🔉

○女心と秋の空おんなごころとあきのそら 男性に対する女性の心は、秋の空のように変わりやすいというたとえ。古くあった「男心と秋の空」の「男」を「女」に置き換えたもの。 ⇒おんな【女】 おんな‐こしゅ女戸主ヲンナ‥ 旧民法で、女子たる戸主。年齢の如何にかかわらず、隠居することができ、また、入夫婚姻によって戸主の地位を退いた。 ⇒おんな【女】 おんな‐ごと女言ヲンナ‥ 女同士の論議。源氏物語絵合「かやうの―にて乱りがはしく争ふに」 ⇒おんな【女】 おんな‐こども女子供ヲンナ‥ ①女と子供。 ②女の子供。 ⇒おんな【女】 おんな‐ごろし女殺しヲンナ‥ ①女を殺すこと。 ②女を悩殺すること。また、そのように魅力的な男。 ⇒おんな【女】 おんなころしあぶらのじごく女殺油地獄ヲンナ‥ヂ‥ 浄瑠璃。近松門左衛門作の世話物。1721年(享保6)初演。大坂本天満町の油商河内屋の次男与兵衛が、放蕩して借銭に苦しめられ、豊島屋てしまや七左衛門の妻お吉に無心を言いかけ、これを殺害するに至ったことを脚色。後に歌舞伎化。 →文献資料[女殺油地獄] おんな‐ざ女座ヲンナ‥ 炉辺の、主婦のすわる席。普通、横座(家長の席)の左右の一方。 ⇒おんな【女】 おんな‐ざか女坂ヲンナ‥ 社寺の参道などで、相対する二つの坂のうち傾斜のゆるやかな方。↔男坂。 ⇒おんな【女】

広辞苑 ページ 3141 での○女心と秋の空単語。