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○足に任せるあしにまかせる🔗🔉

○足に任せるあしにまかせる ①足の力の続く限り歩く。 ②あてもなく、気の向くままに歩く。 ⇒あし【足・脚】 あし‐ぬき足抜き】 ①(→)抜足ぬきあしに同じ。 ②その境遇から抜け出ること。広津柳浪、浅瀬の波「今夜兼八等と計つて東雲しののめを逃亡あしぬきさせるも」 あし‐ぬぐい足拭い‥ヌグヒ 足をふくこと。また、ふく物。足ふき。マット。 あし‐ぬくめ足温め(→)足焙あしあぶりに同じ。〈[季]冬〉 あしね‐はう葦根延ふ‥ハフ 〔枕〕 「した(下)」にかかる。 あじ‐の‐いっとう阿字の一刀】 〔仏〕一切万有の真理をふくむ阿字の意をさとって、仏の智慧によって煩悩を断ちきることを、刀にたとえていう。 あし‐の‐うら足の裏】 足の甲の反対の面。直立したときに地に接触する面。 あしのうれ‐の葦の末の】 〔枕〕 「あし(足)」にかかる。 あし‐の‐け脚の気】 脚気かっけの古名。落窪物語3「―おこりて」 あし‐の‐こ芦ノ湖・蘆ノ湖】 神奈川県南西部、箱根山にある火口原湖。湖面標高725メートル。最大深度41メートル。周囲19キロメートル。面積6.9平方キロメートル。 芦ノ湖 撮影:山梨勝弘 あし‐の‐こう足の甲‥カフ 足の上方の面。 あし‐の‐つの葦の角】 葦の新芽。あしづの。〈[季]春〉 あしのね‐の葦の根の】 〔枕〕 「ねもころ(懇)」「別けて」「よ(世・夜)」「憂き」「短し」にかかる。 あしのは‐がれい葦の葉鰈‥ガレヒ(→)木の葉鰈」に同じ。 あしのは‐ぶえ葦の葉笛・笳】 葦の葉を巻いた草笛。蘆笛。謡曲、猩々「―を吹き」 あし‐の‐ひとよ葦の一夜】 (「葦の一節ひとよ」の「ひとよ」を一夜の意に用いて字を置きかえたもの)一夜。

広辞苑 ページ 334 での○足に任せる単語。