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○替着無しの晴着無しかえぎなしのはれぎなし🔗🔉

○替着無しの晴着無しかえぎなしのはれぎなし 常に一張羅いっちょうらを着ていて、着かえる着物のないことにいう。 ⇒かえ‐ぎ【替着】 かえ‐ごと替え事・易え事カヘ‥ 互いにとりかえること。とりかえこ。狂言、富士松「それ成らば―には何と有ろうぞ」 かえ‐ことば代詞カヘ‥ 合言葉。符牒ふちょうかえ‐さ帰さカヘ‥ 帰る時。帰りみち。帰ること。かえるさ。枕草子41「祭の―見るとて」 かえさい‐そう・す返さひ奏すカヘサヒ‥ 〔他サ変〕 (帝に対して)御辞退申しあげる。源氏物語行幸「内より御気色あることを―・し」 かえさい‐もう・す返さひ申すカヘサヒマウス 〔他四〕 御辞退申す。源氏物語若菜上「昔より好み給はぬ御心にて皆―・し給ふ」 かえさ・う返さふカヘサフ 〔他四〕 (カヘスに接尾語フの付いた語) ①うらがえす。ひっくりかえす。万葉集18「針袋取りあげ前に置き―・へば」 ②問い返す。質問する。源氏物語少女「史記のかたき巻々、寮試受けむに、博士の―・ふべきふしぶしを引き出でて」 ③思い返す。源氏物語手習「かくだに思はじなど心一つを―・ふ」 かえ‐さま返様カヘ‥ うらがえし。さかさま。あべこべ。宇津保物語貴宮「うへのはかまを―に着」 かえ‐ざや替鞘カヘ‥ 予備の鞘。 カエサルGaius Julius Caesar】 古代ローマの将軍・政治家。貴族の出。紀元前60年、ポンペイウス・クラッススと共に第1次三頭政治を開き、ガリアを討ち、クラッススの没後ポンペイウスと争い、エジプトにこれを追って滅ぼす。ついで各地の内乱を平定、ローマに帰って独裁者の地位に就いたが、反抗者によって元老院議事堂で暗殺された。文筆家としても卓絶し「ガリア戦記」「内乱記」はラテン文学の傑作。「カエサル」は後にローマ皇帝の称号。また、後世のカイザー・ツァーリなどの称号の語源。シーザー。ケーザル。(前100頃〜前44)→ユリウス暦 ⇒カエサルの物はカエサルに

広辞苑 ページ 3366 での○替着無しの晴着無し単語。