複数辞典一括検索+
○嘉肴ありと雖も食らわずんばその旨きを知らずかこうありといえどもくらわずんばそのうまきをしらず🔗⭐🔉
○嘉肴ありと雖も食らわずんばその旨きを知らずかこうありといえどもくらわずんばそのうまきをしらず
[礼記学記]ごちそうも、食べてみなくてはそのうまさがわからない。聖人のすぐれた道も、これを学ばなければその価値を知り得ない意。転じて、大人物も用いなければその器量を知り得ないことにもいう。
⇒か‐こう【嘉肴・佳肴】
かこう‐おん【下高音】‥カウ‥
男声の最高音。テノール。
かこう‐かい【華興会】クワ‥クワイ
清末の民族主義的革命団体。1904年、黄興を会長に長沙で結成。主として湖南留日学生を組織。中国同盟会の前身の一つ。
かこう‐がん【花崗岩】クワカウ‥
(granite)深成岩の一種。石英・正長石・斜長石・雲母などを主成分とする大陸地殻の代表的岩石。完晶質粒状の組織をなし、堅牢・美麗なので建築・土木用材として賞用、また、分解したものは陶器製造の材料。御影みかげ石。グラニット。
かこう‐きゅう【火口丘】クワ‥キウ
中央火口丘の略。
⇒か‐こう【火口】
かこう‐きりゅう【下降気流】‥カウ‥リウ
下向きに流れる空気の流れ。高気圧内では下降気流が卓越し、天気が良い。↔上昇気流。
⇒か‐こう【下降】
かこう‐げん【火口原】クワ‥
外輪山と中央火口丘との間に広がる平地。箱根仙石原の類。
⇒か‐こう【火口】
かこうげん‐こ【火口原湖】クワ‥
火口原の一部に水がたまってできた湖。赤城湖の類。カルデラ湖。
⇒か‐こう【火口】
かこう‐こ【火口湖】クワ‥
火山の噴火口に水がたまってできた湖。霧島火山の大浪池の類。
⇒か‐こう【火口】
かこう‐こう【火口港】クワ‥カウ
火山の噴火口または爆裂火口が半ば水面下に没したために湾を形成し、港の好適地となったもの。伊豆大島の波浮はぶ港の類。
⇒か‐こう【火口】
かこう‐こう【河口港】‥カウ
河口にある港。
⇒か‐こう【河口】
かこう‐こく【火口谷】クワ‥
火口壁の一部がくずれて、火口からふもとにわたり作られた谷。
⇒か‐こう【火口】
か‐こうさく【過耕作】クワカウ‥
土地の回復力を超えて耕作すること。焼畑で休閑期間を短縮した場合などに見られる。砂漠化の主要な原因の一つ。
かこう‐し【加工糸】
各種の糸に特殊の高級技術加工を施し、原糸を化学的にまたは機械的に変化させた糸。金糸・銀糸・シルケット・光沢糸の類。
⇒か‐こう【加工】
かこう‐し【加工紙】
原紙に、塗布・変性・吸収などの処理を加えたもの。アート紙・パラフィン紙・硫酸紙など。
⇒か‐こう【加工】
かこう‐し【架工歯】
歯の欠損を補うために、残歯または残根を支柱とし、その間に橋を架して陶歯・金冠などを並べて鑞付ろうづけ・連結させたもの。橋義歯。ブリッジ。
がこう‐し【画工司】グワ‥
⇒えだくみのつかさ
⇒が‐こう【画工】
がごう‐じ【元興寺】グワ‥
①⇒がんごうじ。
②(元興寺の鐘楼に鬼がいたという伝説から)鬼の異称。狂言、清水「清水へまゐれば―が出でて人をくふと申すほどに」
③鬼のまねをして小児をおどすこと。がごじ。がごぜ。俚言集覧「元興寺ガゴジ、小児をオドス詞…奈良の元興寺の面のまねをして子供をおどす也」
かこう‐せ【火口瀬】クワ‥
火口またはカルデラの縁の一部が浸食され、内部の水が外へ流出するようになった谷。箱根山の早川、阿蘇山の白川の類。かこうらい。
⇒か‐こう【火口】
かこう‐ぜき【河口堰】
河口の近辺に設置される堰や水門などの施設。海水の浸入を防ぎ、河川に貯留される淡水を利用する水資源開発の一方式。
⇒か‐こう【河口】
かこう‐せん【下降線】‥カウ‥
下に下がって行く線。グラフで、減少・下落・衰退などを表す線。「力が―をたどる」
⇒か‐こう【下降】
かこう‐せんりょくがん【花崗閃緑岩】クワカウ‥
完晶質粗粒の火成岩。花崗岩と閃緑岩の中間の組成をもつ。
がこう‐そう【鵝口瘡】‥サウ
カンジダによって起こる乳児の口内炎。灰白色小斑が口腔、特に舌の表面および頬の内面に生じる。したとぎ。
かこう‐ち【可耕地】‥カウ‥
耕作することのできる土地。
かご‐うつし【籠写し】
書画などを写すのに、中を空白にし、輪郭だけを線を用いて写しとること。また、その写しとったもの。かごぬき。ふたえがき。
かこう‐にゅう【加工乳】
生乳・牛乳や、これらから作る乳製品(粉乳・濃縮乳・クリーム・バターなど)を原料とする飲用乳。低脂肪乳・濃厚牛乳など。
⇒か‐こう【加工】
かこう‐はんえん【可航半円】‥カウ‥ヱン
〔気〕移動する熱帯低気圧の進行方向に対し、北半球では左側、南半球では右側の半円。比較的風が弱く波も低い上、船が脱出しやすい方向に風が吹く。追風半円。↔危険半円
かごう‐ぶつ【化合物】クワガフ‥
(compound)2種以上の元素が結合している物質。
⇒か‐ごう【化合】
かごうぶつ‐はんどうたい【化合物半導体】クワガフ‥ダウ‥
半導体の性質を示す化合物の総称。砒化ガリウム・硫化カドミウムなど。発光ダイオード・レーザー素子などに用いる。
⇒か‐ごう【化合】
かこう‐へき【火口壁】クワ‥
火口を囲む急な崖状の地形。
⇒か‐こう【火口】
かこう‐ぼうえき【加工貿易】
原材料を輸入して製品を輸出する貿易。
⇒か‐こう【加工】
かこう‐ゆにゅう【加工輸入】‥ニフ
自国で加工するために原材料を輸入すること。
⇒か‐こう【加工】
かこ‐うら【水主浦・舸子浦・加子浦】
水主役かこやくを請け負った漁村。御立浦おたてうら。本浦。真浦。
かこう‐らい【火口瀬】クワ‥
⇒かこうせ
⇒か‐こう【火口】
がごおんじょうこう【雅語音声考】‥ジヤウカウ
語学書。1巻。鈴木朖あきら著。1816年(文化13)刊。語の本義を音声に求めた、言語の写声的起源論ともいうべきものを説く。
かごか
物かげになって、ひっそりとしたさま。静かにこもったさま。かごやか。源氏物語夕顔「あたりは人しげきやうに侍れど、いと―に侍ると聞えて」
かご‐かき【駕籠舁き】
駕籠をかつぐ人夫。かごや。かごのもの。
⇒駕籠舁き駕籠に乗らず
広辞苑 ページ 3619 での【○嘉肴ありと雖も食らわずんばその旨きを知らず】単語。