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あぜち【按察使・按察】🔗🔉

あぜち按察使・按察】 (アンセチシの約)奈良時代、諸国の行政を監察した官。719年(養老3)創設。特定の国司の兼任。後には陸奥・出羽だけ実態を残し、他は大中納言の兼ねる名義だけの官となる。→摂官2

広辞苑 ページ 377 での按察使単語。