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かたち【形・容】🔗🔉

かたち形・容】 感覚、特に視覚・触覚でとらえ得る、ものの有様(ただし色は除外)。 ①外見に現れた姿。かっこう。万葉集5「家ならば―はあらむを」。「―のよい松」「影も―もない」 ②中身や働きに対して、外形。形式。「―だけのお礼」「―がつく」 ③様子。催馬楽、浅水「御許の―消息し訪ひに来るや」 ④顔だち。容貌。容姿。伊勢物語「―のいとめでたくおはしければ」 ⇒かたち‐ざま【形様】 ⇒かたち‐しらい【容しらひ】 ⇒かたち‐ぞう【形族】 ⇒かたち‐づくり【形作り】 ⇒かたち‐ばかり【形許り】 ⇒かたち‐びと【容人】 ⇒形あり ⇒形変わる ⇒形に影の添う如し ⇒形を改める ⇒形を変う ⇒形を取る

広辞苑 ページ 3817 での単語。