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かた‐ばち【片撥】🔗🔉

かた‐ばち片撥】 ①太鼓を打つ時に右撥だけを用いること。 ②三味線の奏法。撥の片面で上から下へ振り下ろすようにして弦を弾く最も一般的な奏法の古称。↔諸撥もろばち。 ③寛永(1624〜1644)頃に遊里で行われ始めた流行歌謡。 ④地歌。三味線組歌。柳川検校作曲。破手組。2を採用した組歌の代表作。

広辞苑 ページ 3832 での片撥単語。