複数辞典一括検索+

かど‐まつ【門松】🔗🔉

かど‐まつ門松】 新年に、歳神としがみを迎える依代よりしろとして家々の門口に立てて飾る松。松飾り。飾り松。立て松。〈[季]新年〉。堀河百首「―をいとなみたつるその程に春明けがたに夜やなりぬらん」 ⇒門松立つ ⇒門松は冥土の旅の一里塚 ○門松立つかどまつたつ 新年を迎えるため、暮の内に門松を立てる。〈[季]冬〉 ⇒かど‐まつ【門松】 ○門松は冥土の旅の一里塚かどまつはめいどのたびのいちりづか (一休の狂歌「門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」による)門松を立てるごとに年を重ねるから、門松は死に近づくしるしである。 ⇒かど‐まつ【門松】

広辞苑 ページ 3960 での門松単語。