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○蟹は甲羅に似せて穴を掘るかにはこうらににせてあなをほる🔗🔉

○蟹は甲羅に似せて穴を掘るかにはこうらににせてあなをほる 人は自分の分相応の考えや行いをするものだの意。 ⇒かに【蟹】 かにば‐サボテン蟹葉サボテン】 サボテン科の多年草。ブラジル原産。茎は扁平で緑色、節が多く、各節とも倒卵形または長楕円形、多数連続するさまが蟹の脚に似る。開花期は1〜2月。葉状茎の上端に漏斗状で淡紅色・白色などの花を開く。→シャコバサボテン かにばサボテン かに‐ばさみ蟹挟み】 柔道の捨て身技の一つ。自分の両足で相手の両足を絡めるように強く挟んで倒す。 かに‐はた⇒かんばた かに‐ばば蟹屎(→)「かにくそ」1のこと。 かに‐はらい蟹払い‥ハラヒ 宮中の煤払い。一説に、蟹祓かにはらえに同じとも。 かに‐はらえ蟹祓‥ハラヘ (加年払いの意という)年末に祓え・祈祷のため僧尼や山伏に米銭を施すこと。 カニバリズムcannibalism】 人肉を食うこと。また、その風習。人肉嗜食ししょくがにはり‐もの我に張り者】 我を張り通す人。強情者。 かに‐ひ 雁皮がんぴの古語というが不詳。今のフジモドキ(ジンチョウゲ科の落葉低木)ともいう。枕草子67「―の花、色は濃からねど藤の花といとよく似て」 かに‐びしお蟹醢‥ビシホ 蟹の塩辛しおから。多く夏に賞味する。かにびしこ。〈[季]夏〉。→がんづけ(蟹漬) かに‐ぼたん蟹牡丹】 ①文様の名。牡丹唐草の一種で、牡丹の花とその葉の形が、蟹に似ることによる名称。元来は錦の文様。 ②紋所の名。文様の蟹牡丹の一単位を様式化したもの。 蟹牡丹 がに‐また蟹股】 両脚がO字形に曲がっていること。 かにまん‐じ蟹満寺】 京都府木津川市にある真言宗の寺。一少女が蟹を救った功徳で蛇の害を免れたので、その父母が自家を寺とし、蟹と蛇の冥福を祈ったと伝える。本尊の釈迦如来坐像は白鳳時代の傑作。紙幡かばた寺。 かに‐みそ蟹味噌】 ①蟹の内臓やくず肉を味噌などで練り合わせたなめ味噌。 ②蟹の内臓のこと。 ③(→)蟹漬がんづけに同じ。

広辞苑 ページ 3992 での○蟹は甲羅に似せて穴を掘る単語。