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○金は湧き物かねはわきもの🔗🔉

○金は湧き物かねはわきもの 金銭は思いがけなく手に入るものである。 ⇒かね【金】 かね‐ばん鉄判】 斜めに鉄の角棒を渡した枡ます。かなばん。つるかけ。 かね‐びきゃく金飛脚】 江戸時代、金銭を運んだ飛脚。 かね‐びつ金櫃(→)金箱かねばこに同じ。 かねひつ‐の‐せい鐘匱の制】 大化改新の際、民の声を聞くために朝廷に鐘と匱を置き、訴えある者はその首長を介して匱に投書させ、なお聞きいれられない時は鐘を打たせるようにした制度。 かねひら包平】 平安末期の備前の刀工。大包平と称される大太刀を残す。高平・助平と共に三平さんぴらの一人。 かね‐びら金片】 ①金銭。さつびら。 ②「金片を切る」の略。浮世風呂3「茶飯さんも生姜しょうがのくせに―なからを言ふし」 ⇒金片を切る

広辞苑 ページ 4006 での○金は湧き物単語。