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かまくらじだい‐ぶんがく【鎌倉時代文学】🔗🔉

かまくらじだい‐ぶんがく鎌倉時代文学】 鎌倉時代に作られた文学。内容・思想・文体などの上で、公家的な平安時代文学から武家的・庶民的な室町時代文学への過渡的な色彩もあり、和歌における新古今集や金槐集、随筆の方丈記と徒然草、保元・平治・平家などの軍記物語、数多くの説話集などは特に代表的。和漢混淆文の発達と仏教思想、特に無常観の浸透も注目される。 ⇒かまくら【鎌倉】

広辞苑 ページ 4080 での鎌倉時代文学単語。