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あつかい【扱い】アツカヒ🔗🔉

あつかい扱いアツカヒ ①あつかうこと。あつかい方。「機械の―を知らない」 ②面倒をみること。世話。源氏物語若菜上「御湯殿の―などを仕うまつり給ふ」 ③介抱。看護。源氏物語若菜下「対の方の煩ひける頃は、なほその―にと聞し召してだに」 ④待遇。「客の―が悪い」 ⑤(「噯」とも書く)争いやけんかのなかだちをすること。調停。仲裁。また、それをする人。傾城禁短気「一家町中の―を聞かず、永々勘当せられて」 ⑥(接尾語的に)ある役職・地位、または状態にある者として処遇すること。「課長―」「罪人―」 ⇒あつかい‐ぐさ【扱い種】 ⇒あつかい‐しゅ【扱い衆】 ⇒あつかい‐ずく【扱い尽】 ⇒あつかい‐だて【扱い立て】 ⇒あつかい‐て【扱い手】 ⇒あつかい‐にん【扱い人】

広辞苑 ページ 425 での扱い単語。