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○悪貨は良貨を駆逐するあっかはりょうかをくちくする🔗🔉

○悪貨は良貨を駆逐するあっかはりょうかをくちくする「グレシャムの法則」参照。 ②転じて、悪人のはびこる世の中では善人は不遇である。 ⇒あっ‐か【悪貨】 あつ‐かまし・い厚かましい】 〔形〕[文]あつかま・し(シク) 恥を恥とも思わない。ずうずうしい。厚顔である。「―・い態度」「―・いお願いですが」 あつ‐がみ厚紙】 ①鳥の子紙の古名。厚様あつよう。古今著聞集5「―を賭物に積まれけるに」 ②厚く漉いた紙。厚くはり合わせた紙。特に、ボール紙。 あつ‐がり暑がり】 暑さを普通以上に感ずること。また、そういう人。 あつ‐が・る熱がる・暑がる】 〔自五〕 暑さを普通以上に感ずる。 あつ‐かわ厚皮‥カハ ①厚い皮。 ②恥を恥とも感じないこと。鉄面皮。歌舞伎、幼稚子敵討おさなごのかたきうち「―な、そんなこと言ひおるかやい」 ⇒あつかわ‐づら【厚皮面】 あつかわ・し扱はしアツカハシ 〔形シク〕 もてあましがちである。源氏物語総角「人知れず―・しくおぼえ侍れど」 あつかわ・し暑かはし・熱かはしアツカハシ 〔形シク〕 ①あつくるしい。源氏物語常夏「うすものの単衣を着給ひて臥し給へるさま、―・しくは見えず」 ②重苦しい。わずらわしい。源氏物語「―・しき御もてなし」 あつかわ‐づら厚皮面‥カハ‥ あつかましい顔つき。 ⇒あつ‐かわ【厚皮】 あっ‐かん圧巻‥クワン (「巻」は、昔、中国で官吏登用試験の答案。最優等のものを一番上に乗せたのに基づく)書物の中で最もすぐれた部分。他にぬきんでた詩文。転じて、全体の中で最もすぐれた部分。「この作品が、出品中の―だ」 あっ‐かん悪漢アク‥ 悪事をする男。わるもの。 ⇒あっかん‐しょうせつ【悪漢小説】 あつ‐かん熱燗】 酒の燗があついこと。また、その酒。〈[季]冬〉 あっ‐かんじょう悪感情アク‥ジヤウ ⇒あくかんじょう あっかん‐しょうせつ悪漢小説アク‥セウ‥ 〔文〕(→)ピカレスク小説に同じ。 ⇒あっ‐かん【悪漢】 あっ‐き悪気アク‥ わざわいを起こす気。邪気。 あっ‐き悪鬼アク‥ たたりをする妖物。 ⇒あっき‐がい【悪鬼貝】 あつぎ厚木】 神奈川県中央部の市。相模平野の中心地。東方の綾瀬市・大和市に米軍の厚木航空基地がある。人口22万2千。 あつ‐ぎ厚着】 着物を厚く重ねて着ること。〈[季]冬〉。「―して外出する」↔薄着 あっき‐がい悪鬼貝アク‥ガヒ アッキガイ科の巻貝。卵円錐形で、下部に水管が長く伸びる。殻高約17センチメートル。殻全体に魚の骨のような長いとげが生えて悪鬼を連想させ、魔除けとして戸口に掛ける風習もある。暖海の浅海にすむ。 ⇒あっ‐き【悪鬼】 あつ‐ぎぬ厚衣】 綿を入れた衣服。わたいれ。

広辞苑 ページ 427 での○悪貨は良貨を駆逐する単語。