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○可惜口に風ひかすあったらくちにかぜひかす🔗⭐🔉
○可惜口に風ひかすあったらくちにかぜひかす
せっかく言い出したのに効果がない。無駄口をたたく。
⇒あったら【可惜】
あったら‐もの【可惜物】
アタラモノの促音化。昨日は今日の物語「―を内へ入いるやうにしてこそ上手なれ」
⇒あったら【可惜】
あっ‐ち【彼方】
〔代〕
(アチの促音化)
①かなた。あちら。「―の水は苦いぞ」「―へ行け」
②外国。
③あの世。冥途。
⇒あっち‐おり【彼方織】
⇒あっち‐くに【彼方国】
⇒あっち‐もの【彼方物】
⇒あっち‐もの【彼方者】
あづち【安土】
滋賀県蒲生郡の町。琵琶湖の東岸の付属湖に臨む。1576年(天正4)織田信長がここに城と町を建設。今は丘上に遺構がある。
⇒あづち‐じだい【安土時代】
⇒あづち‐しゅうろん【安土宗論】
⇒あづち‐ほうろん【安土法論】
⇒あづち‐ももやま‐じだい【安土桃山時代】
アッチェレランド【accelerando イタリア】
〔音〕速度標語。「次第に速く」の意。accel.と略す。
あっち‐おり【彼方織】
(「あっち」2から)舶来の織物。好色一代男2「―の中幅、前に結び」
⇒あっ‐ち【彼方】
アッチカ【Attika】
⇒アッティカ
あっち‐くに【彼方国】
①外国。大矢数1「―飛びそこなひの胡蝶あり」
②死後行くべき国。あの世。
⇒あっ‐ち【彼方】
あづち‐じだい【安土時代】
織田信長が近江の安土城を本拠とした時代、すなわち信長が政権を掌握した時代。
⇒あづち【安土】
あっち‐じに【熱死】
高熱にもだえ苦しんで死ぬこと。平家物語6「悶絶躃地びゃくちして、遂に―ぞし給ひける」
あづち‐しゅうろん【安土宗論】
1579年(天正7)安土城下の浄厳院で織田信長の命により行われた浄土・日蓮両宗の論争。浄土宗の勝ちとされたが、それは信長の日蓮宗弾圧のためといわれる。安土法論。
⇒あづち【安土】
あづち‐ほうろん【安土法論】‥ホフ‥
(→)安土宗論に同じ。
⇒あづち【安土】
あっち‐もの【彼方物】
舶来の品物。近世では特に、中国製のものをいう。
⇒あっ‐ち【彼方】
あっち‐もの【彼方者】
①敵方の者。
②外国人。傾城色三味線「日本の地をはなれて―とぞなりけり」
③死ぬと定まった者。あの世の者。浄瑠璃、ひらかな盛衰記「孫めが親と一所に、―に成り居らうかと悲しきに」
⇒あっ‐ち【彼方】
あづち‐ももやま‐じだい【安土桃山時代】
織田信長・豊臣秀吉が政権を握っていた時代(1573〜1598年)。または信長入京の1568年(永禄11)から関ヶ原の戦で徳川家康が勝利した1600年(慶長5)まで。織豊しょくほう時代。→桃山時代
⇒あづち【安土】
あっ‐ちゃく【圧着】
強く圧迫してくっつけること。「―葉書」
アッツ【Attu】
アメリカ合衆国、アリューシャン列島中の小島。キスカ島とともに太平洋戦争中に日本軍が占領、熱田島と命名。1943年5月守備隊は全滅。
⇒アッツ‐ざくら【アッツ桜】
あつつ
(幼児語。熱いものにふれた時の叫び声から)灸きゅうのこと。仮名文章娘節用「手ててへ―すゑるよ」
あっつう‐てん【圧痛点】
指で圧迫した時痛みを感じる点。生理的にも存在するが、神経痛では神経の走行にそって異常な圧痛を感じ、また諸種の疾患の場合特定の部位に異常な圧痛点を生じる。圧痛点の直下に病変がある場合と、病変部と離れた部位に圧痛点を生じる場合とがある。圧点。
あつ‐づくり【厚作り】
分厚く切って作った刺身。
アッツ‐ざくら【アッツ桜】
ヒガンバナ科ロドヒポクシス属の多年草。南アフリカの原産で紅色の花を付ける。日本軍のアッツ島占領または同島での全滅に因む名という。
⇒アッツ【Attu】
あっ‐つ‐ろう【有っつらう】‥ラウ
(アリツラムの転)あったであろう。史記抄「武帝の時にもかかる事こそ―ぞ」
あつ‐で【厚手】
紙・織物・陶器などの、地じの厚いこと。「―の手袋」↔薄手
アッティカ【Attika】
ギリシア中南部の地方。もと多数の共同体に分かれていたが、前8世紀頃までにアテネを中心として統一された。
アッティラ【Attila】
フン族の王。434年頃首長となり、カスピ海からライン河畔にいたる地域を支配し、しばしばローマ帝国と戦う。(406?〜453)→フン
アッテネーター【attenuator】
減衰器。電気信号のレベルを下げるための回路や部品。固定式と連続可変式がある。
あっ‐てん【圧点】
(→)圧痛点に同じ。
あつ‐でんき【圧電気】
(piezoelectricity)水晶・電気石・チタン酸バリウムなどの結晶体やセラミックスを圧縮または伸張するとき、両極間に電位差を生じる現象。ピックアップ・マイクロフォンおよび受話器・スピーカー・電気スイッチなどに利用。ピエゾ電気。
広辞苑 ページ 434 での【○可惜口に風ひかす】単語。