がん‐きゅう【
眼球】
‥キウ
脊椎動物の視覚器。球形で、眼窩
がんか内にあり、外には強膜・角膜、中間に脈絡膜
みゃくらくまく・毛様体および虹彩
こうさい、内に網膜の3層から成り、その内部に水晶体および硝子
しょうし体などを含む。眼球の周囲に付着している眼筋によって運動する。光線は透明な角膜を通り、虹彩のかこむ瞳孔を経て内部に入る。水晶体はレンズの働きをし、網膜に像が映り、視神経を経て大脳に伝えられる。めだま。
→水晶体→虹彩→瞳孔。
眼球
視神経
水晶体
角膜
虹彩
毛様体
網膜
硝子体
脈絡膜
強膜
⇒がんきゅう‐きん【眼球筋】
⇒がんきゅう‐しんとう【眼球振盪】