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がん‐きゅう【眼球】‥キウ🔗🔉

がん‐きゅう眼球‥キウ 脊椎動物の視覚器。球形で、眼窩がんか内にあり、外には強膜・角膜、中間に脈絡膜みゃくらくまく・毛様体および虹彩こうさい、内に網膜の3層から成り、その内部に水晶体および硝子しょうし体などを含む。眼球の周囲に付着している眼筋によって運動する。光線は透明な角膜を通り、虹彩のかこむ瞳孔を経て内部に入る。水晶体はレンズの働きをし、網膜に像が映り、視神経を経て大脳に伝えられる。めだま。→水晶体→虹彩→瞳孔。 眼球 視神経 水晶体 角膜 虹彩 毛様体 網膜 硝子体 脈絡膜 強膜 ⇒がんきゅう‐きん【眼球筋】 ⇒がんきゅう‐しんとう【眼球振盪】

広辞苑 ページ 4400 での眼球単語。