複数辞典一括検索+
き‐ごう【記号】‥ガウ🔗⭐🔉
き‐ごう【記号】‥ガウ
①(sign; symbol)一定の事柄を指し示すために用いる知覚の対象物。言語・文字などがその代表的なもので、交通信号のようなものから高度の象徴まで含まれる。また、文字に対して特に符号類をいう。
②〔言〕(signe フランス)ソシュールによれば、音や図像などの知覚される表象と意味(概念)とが結合した対象。表象をシニフィアン(能記、記号表現)、意味をシニフィエ(所記、記号内容)と呼ぶ。言語も記号の一種。シーニュ。→ランガージュ。
⇒きごう‐がく【記号学】
⇒きごう‐ぎぞう‐ざい【記号偽造罪】
⇒きごう‐そ【記号素】
⇒きごう‐ろん【記号論】
⇒きごう‐ろんりがく【記号論理学】
広辞苑 ページ 4726 での【記号】単語。