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きつね‐び【狐火】🔗🔉

きつね‐び狐火】 (狐が口から吐くという俗説に基づく) ①暗夜、山野に見える怪火。鬼火・燐火などの類。狐の提灯。〈[季]冬〉 ②歌舞伎の小道具。焼酎火。 ③㋐浄瑠璃「本朝廿四孝」4段目謙信館奥庭の場、狐火の段のこと。 ㋑常磐津。㋐の改曲。 ㋒地歌。端歌物。元禄から正徳頃、岸野次郎三作曲。 ⇒きつね【狐】

広辞苑 ページ 4872 での狐火単語。