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○黄なる物きなるもの🔗⭐🔉
○黄なる物きなるもの
小判のこと。浮世草子、御前義経記「姥うばと見えしに囁ささやき、―を遣はされしは」
⇒き【黄】
き‐な・れる【来馴れる】
〔自下一〕[文]きな・る(下二)
いつも来て馴れている。来つける。源氏物語東屋「例こなたに―・れたる人にやあらむ」
き‐な・れる【着馴れる】
〔自下一〕[文]きな・る(下二)
いつも着て身体になじんでいる。新撰六帖5「身には―・れぬ濡衣の」
き‐なん【危難】
一命にかかわるような難儀。災難。
ぎ‐なんたいどうぶつ【擬軟体動物】
触手動物にほぼ同じ。無脊椎動物の一群で、現在の分類では外肛動物・箒虫動物・腕足動物の3門から成る。→触手動物
き‐に【雌黄】
(黄色の丹にの意)
⇒しおう
ギニア【Guinea】
アフリカ西岸の共和国。19世紀末より仏領西アフリカの一部。1958年独立。高原国で、ボーキサイトを産する。面積24万5000平方キロメートル。人口815万(2000)。首都コナクリ。→アフリカ(図)。
⇒ギニア‐ビサウ【Guinea-Bissau】
⇒ギニア‐わん【ギニア湾】
ギニア‐ビサウ【Guinea-Bissau】
アフリカ西岸、ギニアとセネガルに挟まれた共和国。旧ポルトガル植民地で、1974年独立。面積3万6000平方キロメートル。人口130万(2000)。首都ビサウ。ギニア‐ビサオ。→アフリカ(図)。
⇒ギニア【Guinea】
ギニア‐わん【ギニア湾】
アフリカ西海岸中央部にある大湾。沿岸はかつて、ヨーロッパの貿易商により、奴隷海岸・黄金海岸・象牙海岸・穀物海岸などと称された。
⇒ギニア【Guinea】
ギニー【guinea】
(ギニー(ギニア)産の金で製造したからいう)イギリスの金貨。17世紀後半〜19世紀初頭に流通。1971年の十進法移行まで原稿料・謝礼金などの表示に用いた。1ギニーは21シリング。
キニーネ【kinine オランダ・規尼涅】
キナの樹皮から製するアルカリ性の苦味あるアルカロイド。絹糸状光沢の結晶。以前はマラリアの唯一の治療剤であり、現在でも他の薬剤に耐性のあるマラリアに用いる。その他、解熱作用・子宮収縮作用などがある。キニン。〈植学啓原〉
き‐に‐いり【気に入り】
自分の心によくかなうこと。また、その人や物。「お―の服」「社長の―」
広辞苑 ページ 4889 での【○黄なる物】単語。