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○絹を裂くようきぬをさくよう🔗🔉

○絹を裂くようきぬをさくよう (絹布を裂くとき、高く鋭い音が出ることから)女性の悲鳴など、かん高く鋭い叫び声の形容。 ⇒きぬ【絹】 きね】 穀物などを臼に入れてつくのに用いる木製の具。中細。打杵。〈倭名類聚鈔16〉 杵 横杵 撮影:薗部 澄(JCII蔵) 竪杵 撮影:薗部 澄(JCII蔵) ⇒杵であたり杓子であたる きね巫覡】 神に仕える人。巫女かんなぎ。社人。ふげき。拾遺和歌集神楽歌「ときはなる蔭にさかゆる神の―かな」 き‐ね木根】 (ネは接尾語)木。祝詞、大殿祭「磐根・―」 き‐ねい帰寧】 [詩経周南、葛覃] ①嫁した女が生家に帰って父母の安否を問うこと。さとがえり。 ②男子の帰省。 ③諸侯が京師で天子にまみえ、帰って後、人民を安んじ治めること。 きね‐うた杵歌】 杵で物をつく時にうたう歌。きうた。狂言、勝栗「歌とは田歌か―の事でござりまするか」 キネオラマkineorama】 (キネマとパノラマの合成語)パノラマに色光線を用いて景色を変化させて見せる装置。明治末期〜大正初めの興行物の一つ。北原白秋、東京景物詩「日は暮れて河岸かしのかなたは―のごとく灯あかり点き」 ギネス‐ブックGuinness Book】 (ギネスはアイルランドのビール会社名)多種多様な世界一の記録集。1956年以後毎年発行。 き‐ねずみ木鼠】 ①(→)リスの異称。 ②(→)ゴジュウカラの異称。 きね‐たち木根立】 樹木を切った跡の切り株。 きね‐づか杵束】 〔建〕上下両端が太く、形が手杵に似た真束しんづかきね‐づか杵柄】 杵のえ。「昔とった―」

広辞苑 ページ 4899 での○絹を裂くよう単語。