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きん‐ちょう【金打】‥チヤウ🔗🔉

きん‐ちょう金打‥チヤウ ①江戸時代、約束をたがえぬという証拠に、武士が両刀の刃または鍔つばなどを打ち合わせ、また小柄こづかの刃で刀の刃を叩いたこと。女子は鏡、僧は鉦かねを打ち合わせた。かねうち。鴉鷺合戦物語「今度中嶋を攻め落さずは生きて帰らじと―し」 ②かたい約束。誓い。浄瑠璃、近江源氏先陣館「コレこの通りと毒見の―」

広辞苑 ページ 5444 での金打単語。