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○相槌を打つあいづちをうつ🔗🔉

○相槌を打つあいづちをうつ 相手の言葉に同意のしるしを表してうなずく。相手の話に調子を合わせる。 ⇒あい‐づち【相槌・相鎚】 あい‐つと・める相勤めるアヒ‥ 〔他下一〕[文]あひつと・む(下二) 「つとめる」のかしこまった言い方。「不肖私が議長を―・めます」 あいづ‐ぬり会津塗アヒ‥ 会津地方に産する漆器。蒲生氏郷以来、代々の領主が奨励。消粉蒔立けしふんまきたてや彩漆いろうるしに特色がある。 ⇒あいづ【会津】 あいづ‐ね会津嶺アヒ‥ 磐梯ばんだい山の別称。奥の細道「左に―高く、右に岩城・相馬・三春の庄」 ⇒あいづ【会津】 あいづ‐のうしょ会津農書アヒ‥ 江戸前期の農書。3巻・付録。佐瀬与次右衛門著。1684年(貞享1)成る。会津幕之内村の胆煎きもいり役で豪農の著者が、自身の体験をもとにまとめた地方色豊かな農事指針の書。姉妹編に「会津歌農書」がある。 ⇒あいづ【会津】 あいづ‐の‐こてつ会津小鉄アヒ‥ 幕末・維新期の侠客。本名は上坂仙吉。1862年(文久2)松平容保かたもりに属し、京都で会津方軍夫の口入れを請け負い、指揮。(1845〜1885) ⇒あいづ【会津】 あいづ‐ばんだいさん会津磐梯山アヒ‥ ①磐梯山のこと。 ②会津地方の民謡。軽快な盆踊り唄。もと越後の甚句に始まるという。囃子詞「小原庄助さん、なんで身上つぶした…」でも有名。カンショ踊。 ⇒あいづ【会津】 あいづ‐ふじ会津富士アヒ‥ 磐梯山の別称。 ⇒あいづ【会津】 あいづ‐ほんごう‐やき会津本郷焼アヒ‥ガウ‥ 会津本郷(現、福島県会津美里町)で作られる陶磁器。正保(1644〜1648)年間に陶器を焼き始め、寛政(1789〜1801)年間末に磁器の製出に成功。会津焼。本郷焼。 ⇒あいづ【会津】 あい‐づま合褄アヒ‥ 襟下と襟先の接する所。また、襟先のところではかる衽おくみの幅。あいづまはば。 あいづ‐みしらず会津身知らずアヒ‥ 柿の一品種。福島県原産。渋柿。醂柿さわしがきの優良品種。枝が折れるほど多く実がなるところからの名。 ⇒あいづ【会津】 あいづ‐やいち会津八一アヒ‥ 歌人・書家・美術史家。秋艸しゅうそう道人と号す。新潟県生れ。早大卒。万葉風を近代化した独自の歌風を確立。歌集「鹿鳴集」、書跡集「遊神帖」など。(1881〜1956) 会津八一 提供:毎日新聞社 ⇒あいづ【会津】 あいづや‐はちえもん会津屋八右衛門アヒ‥ヱ‥ 江戸後期の廻船問屋。石見の人。竹島の所属来歴を調べ、海外渡航を企てたが、幕府に探知され、死罪。( 〜1836)→竹島事件 あいづ‐ろうそく会津蝋燭アヒ‥ラフ‥ 会津から産出する上質の蝋燭。純白で、花模様などを描いてある。絵蝋燭。 ⇒あいづ【会津】 あいづ‐わかまつ会津若松アヒ‥ 福島県西部、会津盆地南東隅にある市。もと松平(保科)氏23万石の城下町。漆器・家具・織物を産する。市街東方の飯盛いいもり山は白虎隊で名高い。人口13万1千。 会津若松(鶴ヶ城) 撮影:佐藤 尚 ⇒あいづ【会津】 あい‐づわり相悪阻アヒヅハリ 妻の妊娠によって、夫も悪阻と同様な状態になること。男のくせやみ。ともづわり。 あい‐て相手アヒ‥ ①事をいっしょに行う人。また、はたらきかける対象。相棒。太平記12「千葉は三浦が―に成らん事を嫌ひ」。「話し―」「結婚―」「子供―の商売」 ②事を争う時の一方の人。敵。「―にとって不足はない」「競争―」 ⇒あいて‐かた【相手方】 ⇒あいて‐しだい【相手次第】 ⇒あいて‐ずく【相手尽】 ⇒あいて‐ど・る【相手取る】 ⇒あいて‐むかい【相手向い】 ⇒相手変われど主変わらず ⇒相手のさする功名 ⇒相手のない喧嘩はできぬ アイディアidea】 (アイデアとも) ①思いつき。着想。考案。「よい―が浮かぶ」「―商品」 ②〔哲〕理念。→イデア⇒アイディア‐マン【idea man】 アイディア‐マンidea man】 着想の豊かな人。 ⇒アイディア【idea】 アイディアリストidealist】 ①〔哲〕観念論者。唯心ゆいしん論者。 ②理想家。理想主義者。 アイディアリズムidealism】 ①〔哲〕観念論。唯心論。 ②理想主義。 アイディアルideal】 ①理想的。 ②観念的。 アイ‐ティーIT】 (information technology)情報技術。 アイ‐ディーID】 ID番号の略。 ⇒アイ‐ディー‐カード【IDカード】 ⇒アイ‐ディー‐ばんごう【ID番号】 アイ‐ティー‐エスITS】 (intelligent transport systems)高度道路交通システム。情報通信技術を用いて、道路交通情報の提供や料金の自動収受、運転支援、自動運転、車両間での情報交換などを行い、道路交通の問題解決をはかる。 アイ‐ディー‐カードIDカード】 (identity card; identification card)その人であると識別するための情報を記録したカード。身分証明書。 ⇒アイ‐ディー【ID】 アイ‐ディー‐ばんごうID番号‥ガウ (identification number)複数の利用者を識別するための符号。英数字の組合せを用いる場合が多い。アカウント番号。ID ⇒アイ‐ディー【ID】 あいて‐かた相手方アヒ‥ 相手に当たる人。相手の側。 ⇒あい‐て【相手】

広辞苑 ページ 54 での○相槌を打つ単語。