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○ぐうの音も出ないぐうのねもでない🔗⭐🔉
○ぐうの音も出ないぐうのねもでない
詰問されて一言も返すことばがなく、閉口することにいう。
⇒ぐう
クーパー【Gary Cooper】
アメリカの映画俳優。アメリカ的良心の象徴のような、強くて善良なヒーローを演ずる。「モロッコ」「真昼の決闘」「誰がために鐘は鳴る」などに主演。(1901〜1961)
クーパー
提供:Photos12/APL
クーパー【James Fenimore Cooper】
アメリカの小説家。歴史小説を創始し、「アメリカのスコット」と称される。「開拓者」「モヒカン族の最後」「大草原」など5編を収める辺境小説集「革脚絆物語」で有名。(1789〜1851)
くう‐ばいばい【空売買】
(→)空取引くうとりひきに同じ。
くう‐はく【空白】
①紙面などの、書いてあるべき部分に何も書いてなくて白い所。
②転じて、あるべきものが何もない、または何も行われないこと。空虚。ブランク。「政治の―」「記憶の―な期間」
くう‐ばく【空漠】
①何もなくて広いこと。「―とした海洋」
②つかみどころがなく要領を得ないこと。「―たる議論」
くう‐ばく【空爆】
空中爆撃の略。
くう‐はつ【空発】
①ねらいを定めないうちに弾丸を発射すること。
②発破はっぱで岩石を破砕する際、目的の岩石を破壊するに至らなかった、むだな爆発。
ぐう‐はつ【偶発】
偶然に発生すること。思いがけず起こること。「―的な事件」「―犯」
⇒ぐうはつ‐ごさ【偶発誤差】
⇒ぐうはつ‐さいむ【偶発債務】
⇒ぐうはつ‐はん【偶発犯】
ぐうはつ‐ごさ【偶発誤差】
補正不可能な多くの原因から発生する誤差。偶然誤差。
⇒ぐう‐はつ【偶発】
ぐうはつ‐さいむ【偶発債務】
手形割引による償還義務・債務保証など、将来一定の条件下で起こり得る潜在的な債務。
⇒ぐう‐はつ【偶発】
ぐうはつ‐はん【偶発犯】
性格的な原因ではなく外部的事情に基づいて偶発的に犯される罪、または犯す者。
⇒ぐう‐はつ【偶発】
くう‐ひ【空費】
むだに使うこと。むだづかい。徒費。「時間を―する」
くう‐びん【空便】
航空便。
くう‐ふく【空腹】
腹がへること。すきばら。「―を覚える」「―を満たす」
クープラン【François Couperin】
フランスの作曲家、クラヴサン・オルガン奏者。ルイ14世の宮廷を中心に活動。ロココ期の代表者の一人。伯父ルイと区別して「大クープラン」とも呼ばれる。(1668〜1733)
くう‐ぶん【空文】
何の役にも立たない文章。特に、現実に役立たない規定や法律の条文。「―化」
クーペ【coupé フランス】
①二人乗り4輪の箱馬車。
②自動車の車種。1列の主座席を有する2枚ドアの箱形乗用車。→自動車(図)
クーベルタン【Pierre de Coubertin】
フランスの教育家。男爵。1894年国際オリンピック委員会を組織し、後に会長となる。96年アテネに第1回オリンピックを開催。のち同会の終身名誉会長。(1863〜1937)
クーヘン【Kuchen ドイツ】
菓子。ケーキ。「バウム‐―」
くう‐ぼ【空母】
航空母艦の略。
くう‐ほう【空包】‥ハウ
実弾の代りに木製・紙製の栓を装置し、発射音だけ発するようにした演習や儀仗用の弾薬。「―射撃」↔実包じっぽう
くう‐ほう【空法】‥ハフ
(Luftrecht ドイツ)空間の利用に関する法規の総称。
くう‐ほう【空胞】‥ハウ
〔生〕(→)液胞に同じ。特に動物細胞でいう。
くう‐ほう【空砲】‥ハウ
実弾をこめない銃砲。
くう‐ぼう【空乏】‥ボフ
物がとぼしいこと。
くう‐ぼう【空房】‥バウ
①人のいないへや。あきま。
②ひとりねのへや。空閨くうけい。
クーポン【coupon フランス】
①切取り式の券。回数券や債券の利札の類。
②旅行者の便宜のために発行する、船車その他各種乗物の通し切符や指定旅館の宿泊券などを一綴りにしたもの。
③一般に、割引券・優待券。
⇒クーポン‐レート【coupon rate】
クーポン‐レート【coupon rate】
利付債券に付いている、利子支払いのための利札りさつに表示された金利。→表面金利
⇒クーポン【coupon フランス】
くう‐まい【空米】
実物がなくて米の取引をすること。空取引の米。↔正米しょうまい。
⇒くうまい‐きって【空米切手】
⇒くうまい‐そうば【空米相場】
くうまい‐きって【空米切手】
江戸時代、諸藩の大坂蔵屋敷が金策の一手段として蔵屋敷に正米がないのに発行した米切手。
⇒くう‐まい【空米】
くうまい‐そうば【空米相場】‥サウ‥
現実の取引を目的とせずに行われる米の空取引。
⇒くう‐まい【空米】
くう‐む【空無】
〔仏〕全く何も存在しないこと。空を否定的に捉える表現。→空2
くう‐めい【空名】
実力にそぐわない名声。虚名。
くう‐めい【空明】
①清い水にうつった月のかげ。
②何もなく明らかなこと。また、空中。
くう‐もう【空濛】
霧雨が降って、うすぐらいさま。ぼんやりと暗いさま。
ぐう‐もく【寓目】
目をつけること。目をとめること。
くう‐もん【空門】
〔仏〕
①四門の一つ。諸法みな空であると観じて得道する法門。→四門。
②仏教の総称。仏教は主として空を説くからいう。
⇒くうもん‐し【空門子】
くうもん‐し【空門子】
〔仏〕出家の異名。諸法の空を観じて涅槃ねはんに入るからいう。
⇒くう‐もん【空門】
くうや【空也】
(コウヤとも)平安中期の僧。空也念仏の祖。出自未詳。尾張国分寺で出家後諸国を遍歴し、道路・橋梁・灌漑等の社会事業を行うとともに、京都を中心に貴賤を問わない口称くしょう念仏の布教を展開、市聖いちのひじり・阿弥陀聖あみだひじりと称せられた。948年(天暦2)比叡山で受戒しているが、戒名光勝は受戒後も用いていない。京都東山に六波羅蜜寺を建立。同寺蔵の空也上人木像は鎌倉時代の康勝の作。(903〜972)
⇒くうや‐おどり【空也踊】
⇒くうや‐き【空也忌】
⇒くうや‐どう【空也堂】
⇒くうや‐どうふ【空也豆腐】
⇒くうや‐ねんぶつ【空也念仏】
くう‐や【空夜】
さびしい夜。平家物語7「深更―閑しずかにして」
くうや‐おどり【空也踊】‥ヲドリ
(→)空也念仏に同じ。
⇒くうや【空也】
くうや‐き【空也忌】
11月13日(現在は11月の第2日曜日)に京都の空也堂で修する法会ほうえ。空也念仏を唱えながら京都の内外をめぐる。空也が京都を出て東国化導けどうに赴く際、この日を忌日とせよと言ったのに起こるという。〈[季]冬〉
⇒くうや【空也】

広辞苑 ページ 5522 での【○ぐうの音も出ない】単語。