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くすのき‐まさしげ【楠木正成】🔗🔉

くすのき‐まさしげ楠木正成】 南北朝時代の武将。河内の豪族。1331年(元弘1)後醍醐天皇に応じて兵を挙げ、千早城にこもって幕府の大軍と戦い、建武政権下で河内の国司と守護を兼ね、和泉の守護ともなった。のち九州から東上した足利尊氏の軍と戦い湊川に敗死。大楠公だいなんこう。(1294〜1336) →文献資料[太平記] ⇒くすのき【楠木・楠】

広辞苑 ページ 5612 での楠木正成単語。