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あま‐つばめ【雨燕】🔗🔉

あま‐つばめ雨燕】 アマツバメ目アマツバメ科の鳥。小形で、ヒヨドリぐらい。喉・腰が白色のほか、全体黒褐色で、青色の光沢がある。夏季、高山や島の断崖に群棲。また、広くはアマツバメ科の鳥の総称で、世界に約90種。すべて飛びながら昆虫を捕食。脚の4趾はみな前方に向かっているので、岩壁に懸垂できるが、樹枝には留まることができない。ツバメとは類縁が遠い。日本には、アマツバメ・ヒメアマツバメ・ハリオアマツバメが見られる。アマドリ。アマクロツバメ。〈[季]夏〉 あまつばめ ハリオアマツバメ 撮影:小宮輝之

広辞苑 ページ 569 での雨燕単語。