複数辞典一括検索+

くにやす【国安】🔗🔉

くにやす国安】 鎌倉前期の刀工。山城粟田口派。後鳥羽院の番鍛冶ばんかじの一人という。 ○国破れて山河ありくにやぶれてさんがあり [杜甫、春望「国破山河在、城春草木深」]戦乱のために国都長安は破壊されたが、その周囲の山河は昔の姿そのまま存在する、との感慨の言葉。 ⇒くに【国・邦】 ○苦に病むくにやむ ひどく気にして苦しむ。思い悩む。「落第を―」 ⇒く【苦】

広辞苑 ページ 5714 での国安単語。