○余りと言えばあまりといえば
(程度のひどいさまに使う)あまりにも。甚だしく。「―ひどいやり方」
⇒あまり【余り】
あまり‐に【
余りに】
〔副〕
過度に。法外に。「―ひどい仕打ち」
⇒あまり【余り】
あまり‐べ【
余戸】
大化改新後の律令国家で50戸を「里」としたとき、それに満たなかった小集落。あまるべ。余目
あまるめ。あまべ。地名の余戸
よど・よごはこの転かという。
⇒あまり【余り】
あまり‐もの【
余り物】
残ったもの。不用なもの。
⇒あまり【余り】
あまり‐もの【
余り者】
手におえない人。御しがたい人。〈日葡辞書〉
⇒あまり【余り】