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○薫は香を以て自ら焼くくんはこうをもってみずからやく🔗⭐🔉
○薫は香を以て自ら焼くくんはこうをもってみずからやく
[漢書龔勝龔舎伝](「薫」は香草で、香りを立てるために焼かれることから)才能のあることが身を滅ぼす原因となるというたとえ。
⇒くん【薫】
くん‐ばつ【勲閥】
勲功ある家柄。
ぐん‐ばつ【軍閥】
①軍隊の上層部を中心とする特権的な政治勢力。薩摩・長州両藩閥を中核として形成され、明治憲法下、内閣・議会から独立して強大な地位を保持、日本帝国主義の侵略政策を推進、国政を左右した後、第二次大戦敗戦により崩壊。
②中国で、清末から中華民国にかけて各地方に割拠した私的軍事集団。
⇒ぐんばつ‐せいじ【軍閥政治】
ぐんぱつ‐じしん【群発地震】‥ヂ‥
比較的小さな地震が同一地域に頻発するタイプの地震。
ぐんばつ‐せいじ【軍閥政治】‥ヂ
強大な政治勢力となった軍部の上層部による支配。
⇒ぐん‐ばつ【軍閥】
ぐん‐ばん【軍幡】
古く、出征の時用いた兵士のしるしばた。
ぐん‐び【軍備】
国家を防衛し、国家権力を守るためのそなえ。戦争の準備。国防を目的とする軍事施設。「―を整える」「再―」
⇒ぐんび‐かくちょう【軍備拡張】
⇒ぐんび‐かんり【軍備管理】
⇒ぐんび‐しゅくしょう【軍備縮小】
ぐん‐ぴ【軍費】
①軍事上の費用。
②交戦に要する費用。戦費。
⇒ぐんぴ‐ばいしょうきん【軍費賠償金】
ぐん‐ぴ【群飛】
昆虫などが多数群れをなして飛ぶこと。シロアリ・ミツバチ・バッタなどに見られ、蚊柱もこの一種。→飛蝗ひこう
ぐんび‐かくちょう【軍備拡張】‥クワクチヤウ
軍備を拡げること。軍拡。
⇒ぐん‐び【軍備】
ぐんび‐かんり【軍備管理】‥クワン‥
国家間の合意により、軍備の運用に一定の規制を加えることを目的とする政策。→軍備縮小。
⇒ぐん‐び【軍備】
ぐんび‐しゅくしょう【軍備縮小】‥セウ
国家間の緊張を緩和し、また軍備による国力の負担を軽減するために、軍備の規模を縮めること。軍縮。
⇒ぐん‐び【軍備】
ぐんぴ‐ばいしょうきん【軍費賠償金】‥シヤウ‥
国際戦争において、戦敗国が戦勝国にその消費した軍費を賠償するために支払う金銭。
⇒ぐん‐ぴ【軍費】
ぐん‐ぴょう【軍兵】‥ピヤウ
いくさに出る兵士。軍卒。保元物語「―東西より参り集まり」。日葡辞書「グンビャウ」
ぐん‐ぴょう【軍票】‥ペウ
軍用手票しゅひょうの略。戦地・占領地で、軍隊が通貨の代用として使用する手形。軍用手形。軍用切符。
くん‐ぷ【君父】
主君と父。
⇒君父の讐は倶に天を戴かず
ぐん‐ぶ【軍部】
軍(陸海空軍)の当局。軍に属する諸機関。政府・民間などに対していう。
⇒ぐんぶだいじん‐げんえきぶかん‐せい【軍部大臣現役武官制】
ぐん‐ぶ【郡部】
郡に属する地域。
⇒ぐんぶ‐かい【郡部会】
ぐん‐ぶ【群舞】
大勢むらがって舞い踊ること。また、その舞踊。「蝶が花畑に―する」
ぐん‐ぷ【軍夫】
軍隊に従属して雑役に従う人夫。
ぐん‐ぷ【軍府】
①軍用の器具を納める倉庫。
②軍中で将軍の執務する所。
くん‐ぷう【薫風】
①南風。温和な風。かんばしい風。南薫。
②青葉の香りを吹きおくる初夏の風。青嵐あおあらし。薫る風。〈[季]夏〉。「―の季節」
ぐんぶ‐かい【郡部会】‥クワイ
旧府県制下の制度。府県で市部と郡部の経済を区別した場合、郡部に関する予算を審議するため郡部選出の府県会議員で構成した合議機関。
⇒ぐん‐ぶ【郡部】
ぐん‐ぷく【軍服】
軍人の制服。
ぐんぶだいじん‐げんえきぶかん‐せい【軍部大臣現役武官制】‥クワン‥
陸海軍大臣を現役の大将・中将に限るとする制度。軍部大臣は慣行的に現役とされてきたが、政党勢力の台頭に備えて1900年(明治33)に制度化され、軍部の政治介入の手段となった。
⇒ぐん‐ぶ【軍部】
広辞苑 ページ 5997 での【○薫は香を以て自ら焼く】単語。