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ぐんばい‐ひるがお【軍配昼顔】‥ガホ🔗🔉

ぐんばい‐ひるがお軍配昼顔‥ガホ ヒルガオ科の多年草。世界の熱帯海岸に広く分布する。日本では四国・九州・小笠原諸島などに自生し、海浜に大群落を作る。茎は蔓状でよく分枝、円形で軍配団扇状の厚い葉を互生。夏に葉腋から花柄を出して先端に紅紫色、直径4センチメートルほどのアサガオに似た花を一日中開く。果実は海流で散布する。 ⇒ぐん‐ばい【軍配】 ○軍配をあげるぐんばいをあげる 相撲で、行司が勝った力士を指示する。転じて、一方を勝者・優者と判定する。 ⇒ぐん‐ばい【軍配】 ○薫は香を以て自ら焼くくんはこうをもってみずからやく [漢書龔勝龔舎伝](「薫」は香草で、香りを立てるために焼かれることから)才能のあることが身を滅ぼす原因となるというたとえ。 ⇒くん【薫】

広辞苑 ページ 5997 での軍配昼顔単語。