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げっしょう【月性】‥シヤウ🔗🔉

げっしょう月性‥シヤウ 幕末の詩僧。周防の妙円寺の住職。号、清狂。広く名士と交遊、尊王論・海防論を唱えた。「男児志を立てて郷関を出づ、学若し成る無くんば復た還らず、骨を埋むるに何ぞ期せん墳墓の地、人間到る処青山あり」の詩は有名(別人作の説もある)。著「仏法護国論」。(1817〜1858)

広辞苑 ページ 6224 での月性単語。