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○穴のあなが太いけつのあながふとい🔗🔉

○穴のあなが太いけつのあながふとい 度量がある。大胆である。また、ずうずうしい。「穴のあなが広い」とも。 ⇒けつ【穴・尻】 けつ‐のう結納‥ナフ ①互いに心を通じて助けあうこと。 ②⇒ゆいのう ケッパーcaper⇒ケイパー けっ‐ぱい ケッカイ(結界)の訛。「七里しちり―」 けっ‐ぱい欠配】 主食などの配給を欠くこと。給与の欠けること。 けっ‐ぱく潔白】 ①清潔で純白なこと。 ②いさぎよく心のけがれていないこと。後ろ暗いところのないこと。「身の―を証明する」 げっ‐ぱく月迫】 月の末にさし迫っていること。月末。特に、12月の末。醒睡笑「―になり殿の台所ととのひがたし」 げっ‐ぱく月魄】 月の精。また、月。 けっ‐ぱつ結髪】 ①髪をゆうこと。 ②元服。加冠。 けっ‐ぱ・る 〔自五〕 (「気張る」の転。東北地方北部で)頑張る。 けつ‐ばん欠番】 ①当番を欠くこと。 ②ある番号にあたるものが欠けていること。また、その番号。「永久―」 けつ‐ばん結番】 (ケチバンとも)順番を定めて、交代で出仕・宿直などの勤務に当たること。保元物語「日夜に―して禁闕をまもりたまふ」 けっ‐ぱん血判】 (古くケツバンとも)神文しんもん・誓詞などに、背かない意を示すため、指先から血を出して署名の下に押すこと。また、その押した印。「―状」 けっ‐ぱん血斑】 皮膚または粘膜などの紫黒色の斑点状の溢血いっけつけつ‐び結尾】 おわり。末。結末。 けっ‐ぴ血肥】 獣類の血を肥料としたもの。 けっ‐ぴょう結氷】 氷がはること。また、その氷。 げっ‐ぴょう月表‥ペウ 月々に、その月の記録として作る表。 げっ‐ぴょう月評‥ピヤウ 月々に、その月の出来事や文芸作品などについてする批評。 けつ‐びん欠便】 定期便の船舶・飛行機が運航を中止すること。また、その便。 けっ‐ぴん欠品】 在庫のない商品。必要な商品の在庫がないこと。 げっぷ (その時の擬音語から)胃中の気体が口外に出るもの。おくび。 げっ‐ぷ月賦】 ①月々のわりあて。 ②一度に支払わずに、何回かに分けて一月ごとに支払うこと。月賦払い。「―で買う」 けつ‐ぶつ傑物】 特別にすぐれた人物。傑人。 けつ‐ぶん欠文・闕文】 文章の字句・文が一部分欠落していること。また、その欠落のある文章。脱文。 けつ‐ぶん結文】 文章の結末。また、その文句。末文。 けっ‐ぷん血粉】 動物の血液を蒸発乾固したもの。飼料または窒素肥料とする。乾血粉。 けっ‐ぺい血餅】 固まった血。フィブリン(繊維素)が血球をからめて作るもので、暗赤色餅状の血塊。 げっ‐ぺい月餅】 中国風の焼き菓子。小麦粉・砂糖・卵・油などをこねた生地で、漉し餡・松の実・胡麻・干しぶどう・くるみ・干し柿などを用いた餡を包み、平たい円形にして焼いたもの。中国では特に中秋節(陰暦8月15日)に食べる。 けっ‐ぺき潔癖】 不潔や不正を極度に嫌うこと。また、そういう性質。「―な政治家」 けつ‐べつ決別・訣別】 きっぱりと別れること。いとまごい。「派閥と―する」 げつ‐べつ月鼈】 (月とすっぽんの意)両者の優劣の度の甚だしく相違するたとえ。雲泥うんでい。霄壌しょうじょうゲッベルスJoseph Paul Goebbels】 ナチス‐ドイツの政治家。1933年以来宣伝相。ラジオなどを駆使した巧みな宣伝で世論を操作した。ベルリン陥落の直前に自殺。(1897〜1945) ケッヘル‐ばんごうケッヘル番号‥ガウ (Köchel-Verzeichnis ドイツ・Köchel's number イギリス)モーツァルトの作品(主題)目録番号。オーストリアのケッヘル(Ludwig von K.1800〜1877)が作品の年代順一覧に付けた通し番号で、1862年に完成・出版。後人により数度改訂されている。略号K.またはKV. けつ‐べん血便】 血液の混じって出る糞便。 けつ‐ぼう欠乏‥ボフ (古くケツボクとも)欠けて乏しいこと。必要な量より少なく困ること。不足。「資源が―する」「困苦―」 けつ‐ぼう欠望・闕望‥バウ 不満足に思うこと。不平なこと。 げっ‐ぽう月俸】 月々の俸給。月給。 げっ‐ぽう月報】 月々の報告や通報。また、それを記した書類や印刷物。「在庫―」「文学全集の―」 けつ‐ぼく欠乏⇒けつぼう。日葡辞書「ヒャウラウガケッボクシタ」 けつ‐ぼん欠盆】 ①灸穴の名。鎖骨の上のくぼみにある。 ②のどの下、胸の上に半環状をしている骨。 けっ‐ぽん欠本・闕本】 巻数が揃わず欠けた巻のある書物。また、その欠けている部分。↔完本 けつ‐まく結膜】 眼瞼がんけんの裏面と眼球の表面とを覆う無色透明の粘膜。血管の分布が多い。 ⇒けつまく‐えん【結膜炎】 けつまく‐えん結膜炎】 結膜の炎症。発赤・腫脹し、眼脂めやにを出す。 ⇒けつ‐まく【結膜】 け‐つまず・く蹴躓く‥ツマヅク 〔自五〕 ①足先を物に蹴当ててよろける。つまずく。「石に―・く」 ②中途で失敗する。しくじる。 けつ‐まつ結末】 物事・文章などの終り。最後のしめくくり。「―をつける」 げつ‐まつ月末】 月の終り。また、そのころ。つきずえ。「―勘定」 ⇒げつまつ‐ばらい【月末払い】 げつまつ‐ばらい月末払い‥バラヒ その月1カ月間の未払代金や借金の支払いを月末にまとめてすること。月払い。 ⇒げつ‐まつ【月末】 け‐づまり毛詰り】 狆ちんの毛の短いもの。 けつ‐みゃく血脈】 ①血管のこと。 ②血のつながり。血すじ。血統。 ③⇒けちみゃく け‐づめ蹴爪・距】 ①キジ・ニワトリなどの脚のやや上部に後向きに生えた鋭い突起。表皮の角質化したもので闘争用の武器。 ②ウシ・ウマなどの脚の後方にある小さい趾あしゆびで地に触れないもの。退化した趾。 ③昆虫の脛節の突起。 けつ‐めい血盟】 血判などをして堅く約束すること。 ⇒けつめい‐だん【血盟団】 けつ‐めい決明】 夷草えびすぐさの漢名。 けつ‐めい結盟】 互いにちかうこと。同盟を結ぶこと。 げつ‐めい月明】 月の明るいこと。あきらかな月影。月あかり。「―に徘徊はいかいする」 けつめい‐だん血盟団】 井上日召のもとに結集して権力者の暗殺を計画・実行した一団。「一人一殺」をとなえ、1932年2〜3月、井上準之助・団琢磨を暗殺(血盟団事件)。 ⇒けつ‐めい【血盟】 げつ‐めん月面】 月の表面。 ⇒げつめん‐ず【月面図】 げつめん‐ず月面図‥ヅ 月面の地勢の位置・名称を記載した図。月面の地図。 ⇒げつ‐めん【月面】 げつ‐や月夜】 つきよ。 けつ‐やく結約】 約束を結ぶこと。また、約束。 けつゆう‐びょう血友病‥イウビヤウ 血液凝固因子の欠乏のため出血しやすく、しかも止血の困難な疾患。伴性劣性遺伝で、母方から遺伝し、男性に発現。欠乏因子を血液製剤で補うことにより症状を防ぎ得る。 げつ‐よ月余】 1カ月あまり。 げつ‐よう月曜‥エウ 日曜から始まる一週の第2日。月曜日。 ⇒げつよう‐びょう【月曜病】 げつよう‐びょう月曜病‥エウビヤウ 日曜の休みの余韻で、月曜日に仕事や勉強に精出す緊張感の得られないこと。 ⇒げつ‐よう【月曜】 げつ‐らい月来】 このつきごろ。数カ月以来。 けつら・うケツラフ 〔自四〕 (→)「けすらう」に同じ。 けつ‐らく欠落】 かけおちること。あるべきものが抜けていること。また、そのもの。 けつ‐り血痢】 血便を排泄はいせつする痢病。赤痢。〈書言字考節用集〉 げつ‐り月利】 1カ月を単位として定めた利率・利息。 けつ‐りゃく欠略・闕略】 欠きはぶくこと。完備していないこと。 けつ‐りゅう血流‥リウ 体内の血液の流れ。 けつ‐りょう結了‥レウ すっかり終わること。終結。終了。 げつ‐りん月輪】 (形が輪のように見えることから)月。つきのわ。 けつ‐るい血涙】 悲憤・悲哀のあまり出る涙。血の涙。「―をしぼる」 けつ‐れい欠礼・闕礼】 礼儀を欠くこと。失礼。「年賀―」 げつ‐れい月令】 (古くはガツリョウとも)一年間に行われる定例の政まつりごと・儀式または民間行事を月順に記録したもの。 げつ‐れい月例】 毎月きまって行われること。「―の委員会」 ⇒げつれい‐けいざい‐ほうこく【月例経済報告】 げつ‐れい月齢】 ①新月の時を0として起算する日数。すなわち、最近の朔を起点としてその時までの平均太陽日をその時の月齢といい、月の満ち欠けの度合を示す。 ②乳児が育った月数。 げつれい‐けいざい‐ほうこく月例経済報告】 内閣府が毎月公表する、景気に対する政府の現状判断。 ⇒げつ‐れい【月例】 けつ‐れつ決裂】 ①切れ裂けること。切り裂くこと。 ②会談・交渉などで、意見が一致せず物別れになること。「停戦交渉が―する」 けつ‐れん結聯(→)尾聯に同じ。 けつ‐ろ血路】 敵の囲みを破って、やっと逃げる道。転じて、困難を切り抜ける道。「―を開く」 けつ‐ろ結露】 低温の壁や窓ガラスなどに空気中の水蒸気が凝結して水滴がつく現象。 げつ‐ろ月露】 ①月と露。「―風雲」 ②月の光のうつった露。 けつ‐ろう欠漏・闕漏】 欠けもれること。もれ。おち。 げつ‐ろう月老‥ラウ 月下老人の略。 けつ‐ろん結論】 (conclusion) ①結局の議論。考えたり議論したりした末に下される判断や意見。「―を出す」「以下のように―する」 ②〔論〕推論において、一つまたは複数の命題を前提として、そこから論理的に導き出された命題。断案。帰結。↔前提

広辞苑 ページ 6237 での○穴のあなが太い単語。